2000年11月30日

のんびりした日

11月も今日でおしまい。
後一ヶ月で今年も終わりですね。本当に毎日毎日が飛ぶように過ぎていきます。
と言いながら、今日は比較的のんびりと過ごしてしまいました。
午前中は、松屋でのグループ展用のベアの発送準備ですごしました。
それぞれにタグをつけて、記念写真を撮って、伝票を書いて、袋に入れて、箱に詰
めて、ようやく発送にこぎつけます。
午後は、いつものように友人のTさんが来て、一緒に英語の本を読んで、その後
お茶を飲んでおしゃべりをして過ぎていきます。
話題はいつもどんなおばあちゃんになるかです。彼女とは中学校からの付き合い
ですが、話題も年令とともに変わるものです。
posted by くまのおかあさん at 23:27| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月29日

花屋さん

今日は母の病院行きのお供をして午前中を過ごしました。
3つの科を回って会計を済ませたら、午後一時になっていました。
その後、これはいつものことなのですが、母には病院の待合室で待っていて
もらって、薬局へ処方箋を出した後、近くのスーパーマーケットへ買物に行きます。
今朝のこの冬一番の寒さも緩んで、日差しの優しい中をのんびりと信号まで行きま
した。信号のすぐ前に花やさんがあります。シクラメンとポインセチアが道にはみ
出すほど置いてあって、花々の色の協奏曲は遠くのほうから目を引きつけます。
色鮮やかな花達の脇に、小さな葉牡丹がたくさん置いてあるのに気がつきました。
小さくて可愛い葉牡丹たちも、昔ながらの色合いでありながら、バリエーションが
いろいろあって、楽しいですね。昔の葉牡丹は大きくてがっしりしていて見事でし
たが、最近の小さいものはまるで花のように見えます。まだ見ていたかったのです
が、信号が青に変わりました。スーパーマーケットは目の前です。
posted by くまのおかあさん at 23:05| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月28日

グループ展が近づきました

今日、12月6日から始まる『明日を担う有望作家によるテディベア展』用のダイレ
クトメールの葉書が届きました。私を含めて8人のグループ展なので、葉書には
一人一体づつお目見え用のベアが、あわせて8体写っています。どれもいい表情
で緊張感があります。5日が搬入日ですので、作者の皆さんにお目にかかるのが、
とても楽しみになりました。会場は松屋銀座7階、シーズンスタジオです。
このグループ展用のベアはもう準備が出来ていて、家に中のあちらこちらに立った
り座ったりして待機中です。
そこで今日は、オーダーを受けているウェディングベアのドレスのアイディアを
考えることにしました。衣装合わせをされた時の写真をいただいていますので、
じっくりと眺めて、縫う手順を考えました。ベアのカップルはすでに出来あがって
いますから、布を当てたり寸法を測ったりとなかなか楽しいものです。2、3日で
縫い上げたいと思っています。
posted by くまのおかあさん at 23:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月27日

古いスカート

今日ラジオを聴いていたら、20年来愛用して着続けているジャケットの話をし
ていました。着つづけられるには、材質が良くて、仕立てがしっかりしていて、
その上体型が変わらないことが、必須条件とのことでしたが、まさにそのとおりで
すね。
私はベア作り以前から洋裁がとても好きでした。特にリフォームをするとか、少し
足りないかなと思われる布で、何とか工夫して一枚に仕上げるのは、まさに
醍醐味です。自分自身で着るものは、布で作るものに関しては、ほとんどのもの
を自分で作っています。ラジオで聴いた話のように20年来のものもいくつかあり
ます。その中で、厚手のウール地で作ったスカートには特に思い出があります。
茶色の地に赤と黒の小さい模様が規則的に並んでいるものです。8枚はぎにして
あり、はいて見るととてもきれいな広がりを見せてくれます。これを作ったのは
もう25年以上前のことになります。友達にも同じ形で縫ってあげました。
彼女の布は、チャーコールグレーと白い糸を織り交ぜて模様を浮き立たせている
ものでした。全体としてくすんだ色目で、布の地もざくざくと柔らかいウールでし
た。そのスカートの消息を今は知りませんが、先日、私の宝箱(古いハギレの入って
いる箱)にその懐かしい布を見つけました。
一方、私は8枚はぎのスカートを毎年はきつづけていましたが、昨シーズンの終わ
りには裏地が傷んできてしまいました。数年前にウエストを少し大きくしたとはい
え、はき心地の良さは25年たった今も変わりません。裏地だけを取り替えてまた
愛用しようと思っています。ここまで長持ちしているのは、私の仕立てがしっかり
しているのだわ、と自画自賛です。
posted by くまのおかあさん at 22:50| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月26日

自然の中で

今日はとてもよい天気で、暖かい一日でした。
午前中でしたが、テレビの再放送番組に思わず引きこまれました。
それは、全盲の女性が語る、『あなたは鳥と話せますか』という番組でした。
4歳のときに視力を失った彼女は、野鳥の鳴き声を聞き分けることで、彼女を取り
囲む空間や時間の感覚を広げていく話をしていました。ある時、鳥の声を聴いてい
て、私という存在を突き抜けて、一個の生命体として自然と対峙している自分を
実感した時、今までにない新しい生命感を感じ取ったという話には、感動を覚えま
した。
私はかねがね、年をとったら自然のあふれるようなところで暮らしたいと思ってき
ました。今の東京には自然がなさ過ぎます。季節の移ろいを感じるものが少ないの
です。四季の変化があふれる場所にいれば、自分自身も自然の営みの一部として
実感できるように思えるのです。四季を巡りながら、年を重ねていけるのです。
そしてそのまま生の終わりが来るのも、自然のものとして受け入れることができる
ような気がしています。
posted by くまのおかあさん at 22:03| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月25日

おしゃべり

一昨日のことになりますが、くまのおとうさんと私は新宿駅発9:00の特急あずさ
に乗っていました。車内はほとんど満席でしたが、その割には静かでした。
ところがしばらくすると、斜め後ろの席から話し声が聞こえ始めました。
どうやら中年の4人連れのご婦人のグループらしい様子が、話の端々からうかがえ
ました。うるさいほどではないのですが、話は話題を変えながら終点の松本まで
ずーっと続きました。
年金の損をしない受け取り方、最近の政局について、家族の話、職場の話、知り合
いの娘さんの結婚話と、とどまることがありませんでした。
私たち夫婦はといえば、昨夜から今朝にかけて、出かける準備のためにばたばたと
動き回った疲れがでて、口数も少なく、車内販売で買ったお弁当を黙々とつついて
いました。
私は自分ではあまりおしゃべりが得意ではないと思っているのですが、相手に
よってはそうではないようです。何年か前にやはりこのあずさに友人二人で
乗っていました。大学生のときいらいずーっと仲良しで、気の合う友人です。
ところが何年も電話と年賀状の付き合いだった末の旅行だったので、話は大いに
弾みました。
話題は、環境問題から始まって、手術の体験談、親子関係、人間関係と尽きること
がありませんでした。たしか宿についてもまだ、話題が尽きなかったことを今も憶
えています。
おしゃべりってやっぱり楽しいのですね。話の弾み具合が、相手によって違うとい
うのも、言葉をやり取りしながら、自分自身の考え方をお互い確かめ合っているか
らなのでしょうね。
posted by くまのおかあさん at 22:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月24日

初冬の乗鞍

乗鞍はすっかり冬でした。
ワークショップを行った9月末には緑色をしていた山々は、ほとんど落葉してし
まった木々に被われていました。ところどころに、常緑樹の緑と散り残った黄色の
葉っぱをつけているわずかな木々が彩りを添えています。
抜けるような青空とやわらかな日の光が、葉っぱのない木々に被われている山をや
さしく包み込んで、暖かさを感じさせてくれていました。
2日ともとてもよいお天気に恵まれて暖かく、気持のよい旅でした。
今日はペンションのオーナーのご好意で、木曽路のドライブを楽しませていただき
ました。木曽川沿いには、まだ美しい紅葉が見られました。紅葉の彩りは、春の
花満開の美しさに負けてはいないのですね。鮮やかなものでした。
ところで、花が美しく咲き競うのは、子孫を残すために、昆虫などを誘おうとして
いるからですよね。では、冬に向かう時期に、鮮やかな紅葉でわが身を飾り立てる
のはなぜなのでしょうね。
風雪に耐えて葉を茂らせて、花を咲かせ、実をつけたこの一年の自分自身への御褒
美なのかなと、車に揺られながら考えていました。
春を迎えて芽吹く季節に、もう一度あの山々を眺めてみたいと思いました。
posted by くまのおかあさん at 22:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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